キングオブゲームブログ

コンテンツとアイテムの紹介

ドラクエXの面白いところ!!!

 ブラウザ版で始めるのはどうか、という話をしていて思ったのは『始める理由』があまりないという点。

 ドラクエXでしかできないドラゴンクエストという部分を紹介しなくてはブラウザ版とか関係ねえ! というわけで書く次第。

 ブラウザ版の紹介↓
https://ecl-r.hatenablog.com/entry/2021/04/20/160331

 誰でもそのうち始めれそうなコンテンツをメインに紹介。




 ドラゴンクエストXはファームという部分に全ての要素が終着する。



 ファーム(farming)とは農業のことを指すが、ゲームにおいてファームとは周回作業とそれに付随するドロップ品。

 周回する為にコミュニケーションがあり、周回する為に取引があり、周回する為にふくびき券がある。

 ファームから出てくるモノはアクセサリーが大半だが、高値で売れるアイテムも経験値もある。


 そのファームとコミュニケーションを結び付けたシステム。

 それが『魔法の迷宮』である。


 魔法の迷宮は、まほうのかぎを使うことでアクセスできる。

 大抵のドラゴンクエストではなんでも開けられる鍵を様々なコンテンツを引っ掛ける迷宮の入口に当てたのはセンスある。

 ここから始まる、という意味では魔法に近い。


 鍵を使うと迷宮に移動する。その時にランダムマッチングorフルパーティーならばそのメンツでメンバーが確定する。

 そこから少し行った場所にコインかカードを捧げ、コンテンツを展開し、メンバーで攻略し報酬を獲得、同意がある場合はコインの数だけ継続周回。

 これが大まかな流れ。


 重要なのはコインとカード。これがあればファームできる。

 問題は貴重なアイテムを落とすコインほど珍しいということだが、それを解決するのが取引であり、コミュニケーションである。

 こういったコインほどソロで攻略するには難しく、できたとしても一人で消化するより皆で消化した方がお得という仕組みができている。

 難しいという部分で単純に協力要請するコミュニケーション。

 取引に置いては擬似的に『このファーム作業に参加費を設定する』ことができる。

 具体的には手持ちのコインと同じコインを相手に使わせることで、4枚持っている場合は4×4の16枚に増やせる。これを持ち寄りと呼ぶ。

 持っていない場合は単純に参加費としてゴールドを請求する。

 前者は単純に金で買えるコインで主流、後者は金でも買えないコイン(主にメタキンコイン)でよく使われている。



 魔法の迷宮は見ず知らずの他人と遊ぶコンテンツとして魅力的と言える。



 肝心のコインを入手する方法はカジノやふくびき、それ以外では他人から買う取引のみ。

 カジノは現在(4月29日)カジノレイドと呼ばれるお得なイベントがある。稼げるイベントという認識でOK。

 遊べるゲームはルーレット、スロット、ポーカー、ビンゴ、すごろく。(たまにスライムレース)

 ビンゴとすごろくは毎週支給されるカジノチケットで楽しめ、すごろくからは直接コインが手に入る。


 それ以外のカジノコンテンツでは手に入れた収入を景品に変える形。

 こちらはコインというよりカード系が多い印象。


 コインだけの狙いとなるとふくびきが最高率。

 グレン城下町の福引は1等〜5等までコインになっている。

 1等から3等は期間で変動ありの最新コイン。

 4等がはぐメタコイン、5等がメタスラコイン。

 しかし、そういったことに興味がないor序盤で使えない人が多い。

 その人でもふくびきやカジノから手に入れたコインは売ることで換金することができる。

 これが他人から買うというルートが存在できる理由。

 需要があれば供給があり、捨てる神あれば拾う神があり。

 現時点1等のムドーコインは30万Gで売れる。


 ちなみに15万で土地と家が買える。デコるとなるとそれ以上は消し飛ぶ。

 やり方によっては和室とかできなくもないが、自由度はそれほど高くない。

 高くないがなんとかできる範囲なので好きな人は好きだと思われる。

 時間はかかるがいただきストリートのマス目を部屋に置いてドラクエX版いたストも可能ではある。(途方もない時間がかかる)

 部屋を着飾る前に服を着たりしていると金は減る。

 特に最初は稼げるステータスもなく、カジノレイド自体が稀である故に戦わずして稼ぐのはイレギュラー。

 楽しみの為に苦悩があるというのはゲームとして悲しい部分である。

 しかし、ハウジングや服の為に金を稼ぐというモチベーションは第二の人生に近しい。


 今回はコンテンツの紹介という部分に焦点を当てた為、稼ぎ方などは記載できなかったが、そのうち稼ぎ方も展開したい。


 次は序盤の動き方(version5クリア済み版)を紹介予定。

(ドラクエ10)ブラウザ版から始めるドラゴンクエストX(意外と快適!)

 ドラゴンクエスト10。9の次ということで、ドラクエ9のシステムを強化したゲームと呼ぶのがふさわしいでしょう。

 ドラクエ10を聞いたことがないという人はあまりいないと思う。

 このゲームを始めようとして誰もが躓く要素が何個かある。


『料金体制どうなってる?』

『スペックは?(PCの場合)』

『ゲーム機は?』

『ゲームもPCもねえ!』

『どういうゲームでなにすればいいのか、わからん!!』


 なにすればいいのか、そういうのは今後解決したいなと思う。

 それ以外の解決としてブラウザ版が選択肢に上がる。

 基本的にドラクエ10は製品版(5000弱)+月額料金(1000〜1500)という体制を取っている。

 基本無料のMMOでも対人システムを課金化している場合がほとんどで、MMOと有料は切っても切れない関係である。

 典型的な例がアソビモのゲーム(トーラムやイルーナ戦記)

 言ってしまえば仕方ない。

 5000円払ってから毎月1500払うとしても仕方ない。


 今回紹介するのは5000円を払わなくて済むブラウザ版の紹介。

 これは大きく紹介されていないだけでブラウザ版は革命を突いてきている。

 というのも圧倒的な手軽さ。

 こちらのPC環境→COREi5の3340M、メモリ8GB、SSD

 ちなみにスマホはGALAXY S10。

 ノートなのでグラボは積まれていない。オンボードグラフィックはあるが、まともな性能と呼ぶには戦場を忖度する必要がある。

 これでも目が疲れないくらいにはサクサク動く。

 スマホでもAndroidps4のコントローラーを繋げば操作性を解決可能。PCもコントローラーを繋げれる。

 遅延はほとんどない。むしろPS4でゲームしている時の方が遅延あるかもしれない。

 他の感想記事では『高難易度はキツそう』と言われている。

 自分としてはブラウザ版と製品版で難易度は変わらない、という結論を述べておく。

 こういったものをクラウドゲームと呼ぶ、先駆けはモバゲー。

 ブラウザゲームの次がクラウドゲーム。ドラクエ10は内容がブラウザと呼ぶには大規模なので、クラウドゲームである。

 ちなみにブラウザ版は150円上がって毎月1650円の五キャラコースしか用意されていないのであしからず。

 ソフト代がないだけ始めやすいのはこっち。

 お金払う気がなくても動作確認として無料でプレイすることができるし、サイトにアクセスすればもう始めれる。

 公式のブラウザ版→https://browser.dqx.jp/login/select

 簡単プレイを選択して適当にGO。

 ガッツリハマったら、キャラを保存したいと思うはず。

 その場合はサイトから利用券を購入すれば良い。

 大抵はまずスクエニアカウントを作る案内が出る。

 実質的なデータ保存作業を得て、利用券の購入へ。

 買い方としてクレカもしくはVISA系が妥当。

 カード会社側の本人確認(3dセキュア)が必要なのでワンタイムパスワードとやらを用意しておかないといけない。

 その手間だけ難点。それ以外はほとんどの端末で動かせるし、文句は少なくなってくる。

 製品版とブラウザ版の差はとても少ない。

 読み込みは製品版SSD勢と同等。

 参考までにブラウザ版SSDで製品版SSDとの差は1.0〜0.5秒。

 ブラウザ版が0.5秒くらい迷宮の初手走りに差が出るかも、と言うくらい。

 基本的にマルチプレイだとチャットを開きながらになるのでほぼ無視可能、回線のブレで片付くレベル。

 防衛やらピラミッドも同行させてもらったがフリーズなど特になし。

 敵の数でガタつくという可能性は少ないということ。

 PC版のChromeでプレイする場合はハードウェアアクセラレーションをオンにしとけばもっとヌルヌルになるかも?


 ブラウザ版をバカにしている人は結構多いので敬遠されがちかもしれない。

 PS4が提供しているリモートプレイを思い出した時に『まともに動かせるのか?』という疑問は確かに浮かぶ。

 実際はそうでもない。これはブラウザ版だが、明らかに全てのゲームの先駆けとなりうる快適性を持っている。

 新規ユーザーはせっかく無料でできるのだから、試してみて欲しい。



 次回はドラクエXのお楽しみコンテンツを紹介予定。

 楽しみ方や全体を通しての魅力など、してみたいと思わせられるようにまとめてみようと思う。

 まとめてみました↓
https://ecl-r.hatenablog.com/entry/2021/04/29/053541