(ドラクエ10)ブラウザ版から始めるドラゴンクエストX(意外と快適!)
ドラゴンクエスト10。9の次ということで、ドラクエ9のシステムを強化したゲームと呼ぶのがふさわしいでしょう。
ドラクエ10を聞いたことがないという人はあまりいないと思う。
このゲームを始めようとして誰もが躓く要素が何個かある。
『料金体制どうなってる?』
『スペックは?(PCの場合)』
『ゲーム機は?』
『ゲームもPCもねえ!』
『どういうゲームでなにすればいいのか、わからん!!』
なにすればいいのか、そういうのは今後解決したいなと思う。
それ以外の解決としてブラウザ版が選択肢に上がる。
基本的にドラクエ10は製品版(5000弱)+月額料金(1000〜1500)という体制を取っている。
基本無料のMMOでも対人システムを課金化している場合がほとんどで、MMOと有料は切っても切れない関係である。
典型的な例がアソビモのゲーム(トーラムやイルーナ戦記)
言ってしまえば仕方ない。
5000円払ってから毎月1500払うとしても仕方ない。
今回紹介するのは5000円を払わなくて済むブラウザ版の紹介。
これは大きく紹介されていないだけでブラウザ版は革命を突いてきている。
というのも圧倒的な手軽さ。
こちらのPC環境→COREi5の3340M、メモリ8GB、SSD。
ちなみにスマホはGALAXY S10。
ノートなのでグラボは積まれていない。オンボードグラフィックはあるが、まともな性能と呼ぶには戦場を忖度する必要がある。
これでも目が疲れないくらいにはサクサク動く。
スマホでもAndroidはps4のコントローラーを繋げば操作性を解決可能。PCもコントローラーを繋げれる。
遅延はほとんどない。むしろPS4でゲームしている時の方が遅延あるかもしれない。
他の感想記事では『高難易度はキツそう』と言われている。
自分としてはブラウザ版と製品版で難易度は変わらない、という結論を述べておく。
こういったものをクラウドゲームと呼ぶ、先駆けはモバゲー。
ブラウザゲームの次がクラウドゲーム。ドラクエ10は内容がブラウザと呼ぶには大規模なので、クラウドゲームである。
ちなみにブラウザ版は150円上がって毎月1650円の五キャラコースしか用意されていないのであしからず。
ソフト代がないだけ始めやすいのはこっち。
お金払う気がなくても動作確認として無料でプレイすることができるし、サイトにアクセスすればもう始めれる。
公式のブラウザ版→https://browser.dqx.jp/login/select
簡単プレイを選択して適当にGO。
ガッツリハマったら、キャラを保存したいと思うはず。
その場合はサイトから利用券を購入すれば良い。
大抵はまずスクエニアカウントを作る案内が出る。
実質的なデータ保存作業を得て、利用券の購入へ。
買い方としてクレカもしくはVISA系が妥当。
カード会社側の本人確認(3dセキュア)が必要なのでワンタイムパスワードとやらを用意しておかないといけない。
その手間だけ難点。それ以外はほとんどの端末で動かせるし、文句は少なくなってくる。
製品版とブラウザ版の差はとても少ない。
読み込みは製品版SSD勢と同等。
参考までにブラウザ版SSDで製品版SSDとの差は1.0〜0.5秒。
ブラウザ版が0.5秒くらい迷宮の初手走りに差が出るかも、と言うくらい。
基本的にマルチプレイだとチャットを開きながらになるのでほぼ無視可能、回線のブレで片付くレベル。
防衛やらピラミッドも同行させてもらったがフリーズなど特になし。
敵の数でガタつくという可能性は少ないということ。
PC版のChromeでプレイする場合はハードウェアアクセラレーションをオンにしとけばもっとヌルヌルになるかも?
ブラウザ版をバカにしている人は結構多いので敬遠されがちかもしれない。
PS4が提供しているリモートプレイを思い出した時に『まともに動かせるのか?』という疑問は確かに浮かぶ。
実際はそうでもない。これはブラウザ版だが、明らかに全てのゲームの先駆けとなりうる快適性を持っている。
新規ユーザーはせっかく無料でできるのだから、試してみて欲しい。
次回はドラクエXのお楽しみコンテンツを紹介予定。
楽しみ方や全体を通しての魅力など、してみたいと思わせられるようにまとめてみようと思う。
まとめてみました↓
https://ecl-r.hatenablog.com/entry/2021/04/29/053541